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手描き友禅  

【手描き友禅】

着物といえばまず思い浮かぶのが、華やかな色柄に染められた典雅な花鳥風月の文様ですね。
個人的に、はんなりした染めの着物は女らしくてお姫様気分を味わえて スキなのです。

手描き友禅とは、友禅糊の技法で、布の上に彩り豊かに絵を描くように表現する方法です。
日本独特の友禅染は、元禄時代に京に住んでいた扇絵師、宮崎友禅斎が創始したといわれています。

友禅斎が考案したのは、友禅糊でした。糯米(もちごめ)と糠と塩をませたこの糊で隣り合った色が混じり合わないように防染することで、多色染めの精緻な模様が描けるようになったのです。

この時代のおしゃれに敏感だった人々は、さぞ、気合を入れてシャレのめしていたのでしょうね

手描き友禅の方法は、
生地に露草を絞った汁で下絵の模様を線描き→筒に入れた糊でその上を描き→模様に彩色→模様全面に糊をのせ→地色を染めて蒸し→水洗し糊を落とし→乾燥

手描き友禅は、おもに京都、金沢、東京で染められ、三大友禅と呼ばれ、それぞれに特徴があります。

# by kakoii-nippon | 2011-10-19 13:38 | きものジャパン

手描き染め。。。☆墨描き  

手描き染め。。。☆墨描き

きものや帯に筆で墨絵を描いたものを見たことが有ると思います。

これが墨描きです。渋くて、カッコイイのです。

直接布に絵を描きますが、友禅染めよりはるかに古くからある手描き染めです。

作家の感性がとても表れます。

アンティーク&リサイクル きもの 独楽~*こま

# by kakoii-nippon | 2011-10-12 12:17 | きものジャパン

蒔糊  

手描き染め

蒔糊

蒔糊(まきのり)は、乾燥させて小さく砕いた糊の粉を生地に蒔き、防染して染める方法です。

糊は、もち米糊を竹の皮に薄くのばして張り、寒中によく乾燥させ、細かく揉み砕いて作ります。この細かい糊を濡らした布の上にひとつひとつ手で並べて付着させ、その上から地染めをします。すると、糊を置いたところが白く抜けて、粉雪のように染め上がり、風情のある染めになります。

色蒔糊の場合は、糊に染料を混ぜて作業をするという点だけが違います。

友禅染めの振袖や色留袖、訪問着の背景によく使われ、趣のある華やかさを醸し出す技法です。

  
                          <きものに強くなる・世界文化社より>




 独楽のつぶやき

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# by kakoii-nippon | 2011-08-23 15:00 | きものジャパン

ぼかし染め  

手描き染め

ぼかし染め

薄い色から濃い色、濃い色から薄い色にしだいにぼかして染める技法は、非常に古くからあります。

平安時代の物語には「裾濃(すそご)」「朧(おぼろ)」「斑濃(むらご)」といった言葉が多く見られますが、これらはぼかしの技法です。裾濃は裾を濃く、上を淡く染めるぼかし、朧はその逆の染め方、斑濃はきもののところどころをぼかす染め方です。

また、正倉院裂にも見える織りのきっぱりとした横段模様を「暈繝(うんげん)」と言いますが、ぼかし染めにして優しい雰囲気に仕上げたものも暈繝と呼んでいます。

平安の王朝文化の中で多様化し、花開いたぼかし染めは、優しく典雅な趣があり、今も訪問着をはじめ、長襦袢や裾回しなどに多く用いられています。

  
                          <きものに強くなる・世界文化社より>




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# by kakoii-nippon | 2011-08-21 14:30 | きものジャパン

写し糊(無線友禅)  

手描き染め

写し糊(無線友禅)

糊に染料を混ぜ合わせる技法は、明治時代に開発されて、型友禅をはじめまたは染色技術に大きな進歩をもたらしました。この糊を色糊、または写し糊(うつしのり)といい、これを使って筆や筒で描く技法をもまた写し糊といいます。

写し糊は防染と染着を同時に行うのが特徴で、糸目がないことから無線友禅とも呼ばれます。糊の材料は、もち米の粉と糠と塩に水を加えたもの(友禅糊)、または化学糊を適度に薄めて用い、糸目糊より堅く練って、染料を加えます。

一般的に筆を使って描いた写し糊のきものは油絵や俳画タッチのものが多く、筒描きは抽象的な模様や点描に用いられます。

 
                          <きものに強くなる・世界文化社より>


 独楽のつぶやき

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# by kakoii-nippon | 2011-08-16 10:56 | きものジャパン

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